青空駐車のLS600h
6年経過した車両ですが
新車時と1回目の車検時にディーラーでボディーコーティングをしていた車両にも関わらず
ご覧の通りシミや傷で酷い状態です。
どこまで綺麗になるか磨き始めますが
クリアー塗装の中まで侵されていて磨きだけではシミが取れないことが判明。
磨きすぎれば塗装がなくなってしまうので
こうなると再塗装しないと、、、。
しかし、再塗装になると数十万円、車種や状態によっては100万円くらい
かかってしまうのでなかなか難しくなってきますね。
そこで塗装の表面をほんの少し削りとり
そこから磨き→コーティングを行いました
。
粗相表面を削るには、塗装に関しての知識が無いと
なかなか難しい作業になります。
また少しでも削りすぎれば地肌が出て来てしまい
こうなると再塗装するしかなくなります。
塗装を削ると言ってもミクロンの世界の話。
ワンパネル毎に塗装の状態を確認しながら
ペーパーをあて、磨きを行っていきます。
ここからは磨きの腕次第。
厳選したマシーンとコンパウンドなどを使用し
何行程かに分け磨いていきます。
深すぎて取りきれない傷もありますが
シミや小さい傷は取れています。
灯光器を使い蛍光灯や太陽光では見えにくい傷も
しっかり落としていきます。
磨き終わったら脱脂し脂分を落し
再度ボディーチェック。
問題なければコーティングして終了になります。
同じように酷い状態になっている方
お気軽にご相談ください!!!