ホームページの中身をチョイチョイ更新していまして
意外と専門用語が多い事に気づきイモビライザーの説明文を考えていました。
同時にイモビライザー搭載車の盗難手口である、リレーアタックやイモビカッターについても書いてみました!!
そして、分かりやすい動画がありましたのでこちらもご覧になってくださいね。
イモビライザー(Immobilizer)とは、エンジンの始動を制限する自動車盗難防止システムです。
車の鍵はキーシリンダー内部とキーの溝が一致すればイグニッションをオンにしてエンジンが始動できます。
イモビライザーはキーに埋め込まれたトランスポンダと呼ばれる電子チップが持つ固有のIDコードと車両側のIDコードが一致すればエンジンを始動させることが可能になります。
したがって、合鍵などでドアを開け、エンジンを始動させようとしてもIDコードが一致しない限りエンジンを始動させることができません。
最近ではスマートキーの車が増えていますが、スマートキーから発信している電波での照合のみでドアの開閉、エンジン始動の判別を行っています。
スマートキーやキーのIDは暗号化されており、その組み合わせは数百万以上の数になり、複製することは極めて困難であるため、合鍵や配線直結の手口にも有効なセキュリティシステムとされていますが、イモビライザーはあくまでも「エンジンを始動できない」ようにするだけであるため、車上荒らしやレッカー車などを用いた窃盗には警報装置が有効です。
イモビカッターやリレーアタックによるイモビライザー破り
イモビライザーを搭載していても、車が盗まれるケースはゼロでは御座いません。
運転席付近にある整備用のコネクタ(OBD)に差し込むことで車両側のIDコードをリセットできるものも存在しており、これを利用して別のキーのIDコードに照合させることでエンジンの始動を可能にする装置(イモビカッター)も登場し、十数秒で解錠する事が可能になっています。
また、リレーアタックは
スマートキーを利用して車から離れた人(被害者)の近くに盗難犯の1人が近づきそのスマートキーから出ている信号を受信して、車両盗難犯人のもう一人はターゲットにした車の近くで(リレーアタック装置を持って)待っている事で信号を受信するので
実際にスマートキーを持っていなくても信号のみを受け取る事で車のドアを開ける事ができ エンジンをボタン1つでかけてしまえば簡単に車のエンジン始動が可能になり
ます。
昨日も群馬県内でランドクルザーを盗まれてしまった方から
カーセキュリティのご相談でお電話頂きました。
茨城、栃木、群馬の盗難が増加していますので皆さん気を付けて下さい!!
純正アラームや純正イモビライザー、純正通信システムでは守れない事が
ご理解頂けたでしょうか?
これらの盗難手口から愛車を守るにはカーセキュリティが一番の近道です。
コストを抑えるなら追加イモビライザー!!
キーパット式
車両ボタンスイッチ&IPHONE認証式
純正イモビライザーに追加して更にイモビライザーを取付する事により盗難を阻止します。
更に、警報機能を有するカーセキュリティで万が一の場合、異常事態を周囲に音と光でお知らせし犯人を追い払う事も可能です。
ドライブレコーダーと連携し犯人を録画したり、GPS装置で駐車位置確認出来たりと
我々が取り扱うカーセキュリティは幅広く車種問わず施工可能です。
被害に遇う前に、どろぼうに嫌われろ!!!VASS-NETワーク加盟店へご相談ください!!
オートハウス
群馬県渋川市北橘町下箱田626-26
027-233-7626